Gmail送信がエラーになる問題と対応|SPFレコードの設定サポートについて

大学、学会、研究機関の皆様へ

大学等所属機関のメールではなく、ホームページで取得した独自ドメインのメールを使用している場合で、「Gmailへの送信がエラーになって返ってしまう」という問い合わせをいくつかいただいています。

参考)さくらインターネットからのお知らせ(外部リンク)

 

SPFレコード(Sender Policy Framework)とは?

さくらインターネットより引用

インターネット電子メールの送受信において送信者のドメインの偽称を防ぎ、正当性を検証する仕組みの一つです。
SPFレコードは送信元ドメインのDNSにて設定ができ、設定ドメインがメール送信するサーバーを定義する事により、他のサーバーから送信された場合にはなりすましメールと判定する事が出来ます」
「Gmailへの送信にて受信拒否されてしまう場合には、送信ドメインDNSにSPFレコードが無い場合や正しく設定されていない場合が考えられますので、ご確認ください」

 

SPFレコードの確認・追加・修正

株式会社ディーアイケイでは、下記すべてに該当するお客様に限り、SPFレコードの確認・追加・修正を無償で対応しています。

  • 当社と保守契約を結んでいるお客様
  • さくらインターネットのサーバ利用のお客様
  • さくらインターネットのサーバでメールを利用しているお客様

※通常は、大学や所属機関のメールを使用していても、送信フォームなどで独自ドメインのメールを使用している場合もあります。

 

DIKの保守サービス

今回のような問題への対応やWordpressのセキュリティアップデートなど定期的な点検作業、コンテンツの更新などをサポートしています。
費用月額 16,500円(税込) 原則として年間一括前払い制

 

2023年9月4日
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